3年程前から江戸東京野菜の生産に力を入れています。畑の割合でいえば30%の面積を江戸東京野菜の栽培に充てています。現在、約30品目ある江戸東京野菜の中で現在栽培しているのは「しんとり菜」「東京長かぶ」「三河島菜」などです。江戸東京野菜は病気や天候不順の影響とまともに受けてしまうため作るのがとても大変ですが、伝統野菜を後世に残すという大変やりがいのあることですので、今後も続けていきたいと思っています。
もう一つ、子供たちの食育の一環に約500平米を使って野菜の種まきや収穫の仕方などを教えています。普段、彼らが食している野菜がどのように作られているかを知ってもらい、野菜をもっと好きになってくれたらと願っています。