八王子市でひらたけとエリンギを菌床栽培している木下 富丸です。
栽培方法ですが、おがくずと米ぬかが入ったボトルにしめじの菌を入れた後、室温20-25度の部屋(培養室)で約1ケ月かけて菌を培養します。
菌の培養が終わったら、次は室温10-15度の部屋(育成室)に移して約2週間で大きくします。
培養室の温度が高すぎると菌は培養できませんし、育成室の温度が低すぎると収量が大きく落ちてしまいます。
良い菌を見つけてそれを大量に増やし、温度管理を徹底して大きくする。これが菌床で良いきのこを作る秘訣です。