滝野川ごぼうは直径2~3センチ、長さ約70cmから1m程度、全体的に弾力性を持っており、香り高いのが特徴です。江戸時代初期から北豊島郡滝野川村(現在の北区)で栽培されていました。中山道の往来が盛んだった滝野川から 全国に広がり、現在日本にあるごぼうの約9割はこの滝野川ごぼうの血を引いているといわれています。 柔らかく、ほくほくとした食感が楽しめるごぼうです。